自己分析をしてみよう自己分析の種類とやり方

自己分析をしてみよう自己分析の種類とやり方

自己分析といってもいくつか種類があります。今回は多数ある自己分析を5種類ほど目的と具体的な方法をご紹介したいと思います。

しかし、読み進める前に一度立ち止まって自分はなんのために自己分析をするのかその理由について考えてみてください。

なんのためにするのかという、目的意識を持って行うことによって有効活用できる自己分析シートが作れるでしょう。

早速、自己分析をしようという前に一つ自分を知るとはどういうことなのかについてジョハリの窓を使って説明したいと思います。ジョハリの窓について知っている人はどうぞ読み飛ばしてください。

・ジョハリの窓

ジョハリの窓

・ジョハリの窓とは心理学者の心理学者ジョセフ・ルフト (Joseph Luft) とハリ・インガム (Harry Ingham)の二人が発表した。自己分析の考え方の一つです。窓には4つの領域がありそれぞれ、
開放の窓
自分も他人も知っている一面を指します。自分が他人に自己開示していることはここの領域に入ります。
盲点の窓
自分は知らないけど他人は知っている自分の一面を指します。自分は知らない癖などがこの領域に含まれます。
秘密の窓
自分は知っているが他人は知らない自分の一面を指します。自分の秘めた感情や内心などがこの領域に含まれます。
未知の窓
自分も他人も知らない自分の一面を指します。この領域は誰も知らない自分の領域です。

自己分析では未知の窓の領域を減らしていきさらには、青いマーカーを引いた開放の窓、秘密の窓のエリアを増やしていくことが主な目的です。

自己分析1:〇〇(一人称)は〜

僕は〜始まることをひたすらつづっていく方法になります。
例えば僕はサッカーが好きだ、僕は数学が嫌いだ、僕は身長が高いなど好きなこと、嫌いなこと、得意なこと、苦手なこと、身体的な特徴、将来の目標などを書けるだけ書いていくことがこの自己分析の方法になります。この自己分析では自分のことを客観的に近い視点で見ることができます。それを書き出し、それを見ることで自分の色々な面を客観的に見ることが可能になるのです。
最低でも50項目以上出せるといいでしょう。また友達に手伝ってもらうことで盲点の窓を減らし、開放の窓の領域を増やすこともできますし、何よりゲーム感覚で手軽に行えるのでおすすめです。

自己分析2:マインドマップ

自己分析マップ

2個目はマインドマップです。これはかなり有名で就活の経験がある人などは作る機会があったのではないでしょうか?
この方法は上に写真をあげているのを見ればわかるように、キーワードで蜘蛛の巣上に作ることができ、何よりも強みなのは、キーワードについて網羅できることです。今回はキーワードとして好きな事、得意なこと、やりたい事、嫌いな事、苦手な事、やりたくない事の6個を使いましたが他にも、自分の魅力や治したいこと、長所、短所など様々なキーワードでこの自己分析はできるでしょう。

自己分析3:東大式エコグラム

上二つは自分でできるものでしたがここからは一歩踏み込んで心理検査を含めた自分でもできる自己分析について紹介していきます。ツールのリンクも貼っておくので興味があればお試しください。

さて3つ目に紹介する。東大式エコグラムとは交流分析という割れる種類の分析で、他人とのコミュニケーションに着目することで、自分の他者との関係においての性格を分析する方法です。

以下のリンクを踏んで診断を開始して質問に答えていけば無料で診断結果を知ることができます。

自己分析4:MBTI

次に紹介するのはMBTIテストです。これは物事の認識の仕方、決定理由、処理方法などを質問の回答をもとに16個のタイプに種別をするテストです。これを行うことで、自分が物事を決めるときに何を重要視しているかなどを知ることができます。これもおすすめのテストをリンクで貼っておくのでぜひやってみてください。

自己分析5:なぜその結果になったかを深堀する。

さて最後の自己分析の方法ですが、これはここで紹介したものや、他の自己分析を使った結果に対してでもいいので、なぜその結果が出たのか、なぜそれが好きなのかなどをとにかくなぜなぜなぜと堀すすめていくことです。
必ず理由があります。それは過去の体験だったり、幼少体験だったり、様々な理由だとはありますが、必ずその結果にはそうなる理由があります。例えその理由がきに食わなくても、それと向き合うことが大切です。だからこそ、自己分析をした後にそれで満足せずになぜその結果になったかをとことん追求していくことここそが自己分析をする上で大切なことなのです。

終わりに

さらっと自己分析について紹介しましたが、この他にも自己分析や心理検査など自分を知る方法はまだまだたくさんあります。今回ここで自己分析について触れたのは自分を知るというのはとても大きな武器になるからです。もしこの記事を見て興味が湧いたり、わからないことがあったりする場合はぜひTwitterのDMなどでご連絡いただけるときつねは喜びます。

きつね
きつね

この記事を書いた人
◆きつね
◆RootDream代表兼雑務
◆いつもみんなの万事屋なんでもやさん
◆きつねの夢は?
きつねは世の中全員が夢を語って
夢を叶えれるそんな楽しい世界を作りたい
◆大学で心理学を学び小学校と障害福祉施設で支援員として働く
その後今のメンバーと出逢いRootDreamを設立する。

好きな食べ物はサーモン
ぼかぁ何者?夢追う人よぉ

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